橋下徹氏が、次点の候補に2倍近い得票差で圧勝。
投票率も前回選挙よりポイントがかなりあがりました。
圧倒的な知名度があったのはもちろんですが、
弁護士であるという部分の実務能力と、38歳という若さの発想力や行動力に大阪府民の皆さんが期待したということだと思います。
当確後のインタビューで、財政再建を含めた、公約実行への意気込みを語っておられましたが、
困難はあっても、一つ一つ実績を残してもらいたいですね。
滋賀県としては、
造林公社問題や、大戸川ダム建設問題が関係してくるわけですが、
新しい知事とも、上下流の対立を超えて、しっかりと未来に向けた議論がなされることを嘉田知事に望みます。