田んぼで育つニゴロブナ

朝からは、地元自治会主催の「陶芸教室」に参加。

粘土をこねるのは久々だったけど、懐かしき日々を思い出しながら、子ども達と一緒に純粋に楽しむ。自分自身はタバコを吸わないのだけど、粘土の分量がちょうど良かったので、「灰皿」を製作。 さて、どう仕上がるか。

午後は、「魚のゆりかご水田プロジェクト」の一環で、先々月田んぼに放流した、琵琶湖固有種のニゴロブナを、またまた、子ども達を中心とする、地元自治会の皆さんと網を使って採取。

大きいものでも、まだ3センチくらいでしたが、稲の合間を網ですくうと、4回に1回くらいは、ニゴロブナが1、2匹入ってくるといった感じ。

田んぼで育つニゴロブナ_d0095954_031297.jpg


みんなで、集めたのは、数百匹という感じでした。

集めたフナは、琵琶湖に続く、用水路と、近くの1級河川である、佐久良川に放流しました。

田んぼで育つニゴロブナ_d0095954_06589.jpg


外来魚が増え、固有種の数が減りつつある琵琶湖ですが、放った稚魚が一匹でも多く、大きくなることを願うばかりです。
by ohminohito | 2007-07-08 23:42 | Trackback

滋賀県議会議員 木沢成人 が日々の活動等を記しています。滋賀県議会会派「さざなみ倶楽部」幹事長。東近江市蒲生赤十字奉仕団団員。近江市消防団員。日野ライオンズクラブ理事。滋賀県がん対策推進議員連盟幹事。彦根東高、早大卒。


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