1月18日は、会派「さざなみ倶楽部」の政務調査で、駒井政調会長、奥村政策スタッフと共に「福岡おもちゃ美術館」を訪問。
JR竹下駅から程近い、ららぽーと福岡という商業施設内に設置されているのが、これまでのおもちゃ美術館と違うところ。従いまして、他施設と違い、買い物のついでにふらっと寄られる親子も多いと、副館長の弁。
福岡県内のおもちゃ作家さんの手による知育おもちゃの新作も展示されており、これは大人もなかなか楽しめる内容でした。
また、福岡の伝統である「屋台」をモチーフにした体感スペースもあり、ラーメン等の湯切りもそれらしい「音」が出る本格的な作りこみ。
4年前からの今任期、会派「さざなみ倶楽部」としては木育の推進や、森林・林業の振興を主要な政策テーマ・調査テーマの一つに掲げ、東京おもちゃ美術館を皮切りに、全国の姉妹美術館を数箇所視察訪問。また県内で活動されている木のおもちゃ作家さんにもヒアリングなどを重ねてきました。政務調査で得た知見をもとに、本会議での一般質問や知事と会派の政策協議会等の場で、提言を重ねた結果、現在、滋賀県でも木育拠点施設の整備に向けて、取組を進めて頂いております。福岡おもちゃ美術館は、福岡県大川市の伝統産業である「大川家具」のショールーム機能も兼ね備えているところも、他施設と違う特徴です。チェアや机等を販売すると共に、商談ブースにて特注品等の商談も出来るようになっております。幅広く世代をつなげていく取組として大切と感じたところです。
この日も、保育園児の団体利用があり「木の卵プール」も大人気でありました。
この「福岡おもちゃ美術館」建設に際しては、クラウドファンディングが実施されましたので、私も僅かではありますが、支援をさせて頂いておりました。その返礼が「木の卵」への刻印だったのですが、7000個ある卵から自分の名前を探すのは時間的に無理でした。
また、ららぽーと福岡には、実物大のνガンダムが鎮座しておりました。