西日が差す中、岩木山(津軽富士)を望みながら、列車は走ります。
感心したのは、車掌さんが箒とチリトリを抱えて、途中駅で降車し、3分ほどで駅舎のクモの巣をとったりゴミを履き取ったりすること。1人何役ものマルチロール 五所川原駅に戻ってからは隣接する津軽鉄道本社を訪問し、白鳥総務課長からレール・オーナー制度や、最近の経営状況についてヒアリング。
冬場のストーブ列車の人気はあるものの、コロナ禍で、オフシーズンは観光客も国内外共に落ち込み大変厳しい状況とのこと 朝夕は高校生の通学需要があるものの、日中は観光客逃すと殆ど乗客が見込めない状況。レール・オーナー制度は少しでも営業外収入を増やす為に創設したとのこと。 そんなわけで私も毘沙門~嘉瀬駅間でレール・オーナーの申し込みを致しました。