水無月に入り、いよいよ梅雨という感じの天候になってきております。
さて、
先月ですが、12日、東近江市能登川地区にある「ファブリカ村」を会場に開催された「MURASAKI no ORGANIC」デビューイベントへ。
来賓であると同時に、このコスメを販売する「株式会社みんなの奥永源寺」の地域優先株主としても出席。
東近江市の「地域おこし協力隊」1期生である前川代表が、3年間の任期を終え、1年間の準備を経て、いよいよ市花である「ムラサキ(紫草)」のシコンエキスを使った化粧品の販売をこの春スタート致しました。
「あかねさす むらさきのゆき しめのゆき のもりはみずや きみがそでふる」と額田王の万葉歌が歌われてから本年で1350年。
かつての蒲生野に咲きつつも、近年では絶滅危惧種となっていた「ムラサキ」を冷涼な奥永源寺の地で復活すると共に、1市6町で合併した「東近江市」を含めた市内外を「ムラサキ」の「ご縁」=「紫縁(しえん)」で紡ぐプロジェクトでもあります。
「シコン(紫根)エキス」自体は既に多くの化粧品や医薬品に使われているところですが、現況流通している商品に使われているのが殆ど外国産。
国産の有機栽培「シコン」にこだわり、またその他の成分も、市内の「なたね油」や甲賀市の「ひまわり油」、草津市の「アオバナエキス」等地元産原料にこだわった「滋賀」らしさあふれる化粧品です。
関東の皆様には、東京日本橋の滋賀県アンテナショップ「ここ滋賀」でもお買い求め頂けます。また下記のリンクページから通販も可能です。↓クリック
ぜひぜひ、お買い求め頂き、使用感のレポート頂けると幸いです(^^ゞ