滋賀県議会からは、代表して、西村久子滋賀県議会議長から戦没者に対する追悼の言葉を捧げました。
平和メッセージの朗読では、私の母校の後輩である、東近江市立朝桜中学校のH君が、この夏の平和学習等の体験をもとに、平和への想いを披歴し、参列者から大きな拍手をあびておりました。
過去には、県政トップが、原爆投下正当化発言をするなど、滋賀県民の平和への想い、また戦争への理解を誤認されるような事態もありましたが、戦後70年を迎え、戦没者の孫世代、遺族の一人として、先の大戦並びに、今日、国際社会でいまだ続く、紛争の解決に向けて、想いを新たにすると共に、その責任を果たして参りたいと感じたひと時でもありました。