私の家の近所にある「天乞山古墳」と「久保田山古墳」を訪れました。
ちょうど、6年生が社会科の歴史分野で古墳時代の学習に入ったので、それなら地元教材をということでのこの企画。ボランティア隊長の西田さんは「あかねのおおきみなんだのあそん」に扮し、
私はアシスタントの「あかねのおおきみかんだのあそん」に扮し、
「なんだかんだ」コンビで基本知識等の説明を行いました。
ちなみにおよそ1600年前に造営された「方墳(四角形)」である「天乞山古墳」は、方墳として滋賀県で第1位、全国でも第4位の規模を誇ります。
円墳の「久保田山古墳」では、発掘調査に携わった小島さんから、発掘時のエピソードを効かせて頂くと共に、児童からも活発な質問が飛び交っておりました。
地域に歴史資源が豊富に存在する「近江」の地、こういう学びの機会と場を大切にしたいものです。