そんな事は関係なく、日々、県民の暮らしは営まれております。
本日は朝から学校支援ボランティアに地区の消防団の先輩と共に参加。
まずは、東近江市立蒲生西小学校。
校舎のあちこちに、この学校が目指すスローガンが。
こちらは、先輩による絵本読み聞かせの様子。みんな真剣に聞いております。
お次は、私の母校でもある東近江市立蒲生東小学校。
毎年、五年生が「田んぼの学習」として、稲を栽培しているのですが、
今日は、その田んぼから採れた「もち米」を使ってお餅つき。
10数人のボランティアの皆さんの協力のもと、杵と臼で本格的な餅つき実施。
五年生の皆さんと共に、低学年の子ども達も一所懸命、杵を降り下ろしていました。
両手共に力が入って、上げる時も振り下ろす時も力を入れ過ぎてる子どもが多かったので、
「上げる時に力を入れて、下ろす時は、杵の重みを自然と下ろす感じで、肩の力抜いて、手首を上手く使うようにするといいよ」とアドバイスしながら、私も見本を見せてあげました。
その効果か、
「ペッタン、ペッタン」いい音が出るように。
五年生の子ども達は、陸前高田市にある小友小学校の生徒さん、先生、計89名に贈るための「丸もち」を「つき係」と「丸め係」に分かれて一斉作業。
出来たお餅は、真空パック処理をして、現地に贈ります。
作業終了後、子ども達、ボランティアの皆さんと共に、つきたてのお餅を頂きました。
「きな粉」もちより、「おろし醤油」もちの方が子ども達にも大人気。
やはり、つきたては格別においしいですね。
本日は、他の学年の子ども達も児童フェスタが開催されていて、学年ごとで趣向を凝らしたお店を出展されておりました。
こちら、お手製の「しおり」です!
国政がどれだけ混乱しようとも、「現場」があるのは、それぞれの「街」であり「地域」であります。
だからこそ、我々、地方政治に携わる者は、地に足付けてがんばらなければならないのであります。