緊張状態が続く朝鮮半島ですが、
日本史を振り返ると、常に半島情勢というのはこの国のマツリゴトとは切り離せません。
そんな、半島との関係が強いのもこの湖国の特徴の一つ。
かつて大勢の渡来人がこの地域に住みつきました。
そんな人々が故郷を想い、建てられたというのが東近江市内にある「百済寺」(ひゃくさいじ)です。
戦国時代に、織田信長勢力の焼き討ちにあい、当時の面影はありませんが、今では湖東三山の一つ、「紅葉」の名所として大勢の観光客が訪れます。
今年は、全国的にもこの紅葉がキレイだそうで。
先日、政務調査で近くを訪れた際、立ち寄ってこの紅葉を写してきました。
まさに真紅もいいですが、山吹色からのグラデーションも綺麗ですね。
お土産売り場近くの葉っぱも真っ赤。
駐車場のナンバーを見ると、
浜松やら、富山やら、遠くの車もいっぱい。
大型観光バスにいたっては、遠く、群馬県からの団体さんも。
全国区ですね。
来年の大河ドラマはいよいよ「湖国」が舞台。
更なる集客に期待です。