「滋賀のええもん、うまいもん祭」の最終日でした。
なので、午前中に行われた東近江市市政功労者表彰式出席の後、地元の用事を済ませて大津へと湖岸道路を走りました。
途中の琵琶湖は、風が強く波が程良くあったので、ウィンドサーフィンを楽しむ人がチラホラと
そうなんです、琵琶湖は関西ではちょっとしたメッカなのです。
対岸の比良山系には雲がかかり、初雪となりました。
途中、草津のイオンモールの近くでちょこっと渋滞があったものの、それ以外はスムーズに走れて、西武百貨店に到着。
6階の催し物会場へ
祝日ではあるものの、寒い一日だったせいか、百貨店全体としても人は少なめに感じました。
でも、滋賀県の人が中心でしたが、多くの人が会場に入れ替わり立ち代わり訪れていました。
いつもお世話になっている県人会つながりの方のお店も出ていたのでご挨拶。
こちらは
「比叡ゆば本舗ゆば八」
(↑クリック)さんです。
さしみ用の生ゆばを販売されていたので、購入。
大豆の濃厚な味がしっかりとする、美味しいゆばです。美容・健康食として女性誌にも取り上げられ、問い合わせ多数だとか。
続いては、
瀬田川の唐橋の「うなぎ」で有名な
「うおい」
(↑クリック)さんです。
こちらも、県人会の集いでお世話になっています。
琵琶湖の天然物もなかなか取れにくくなってきていますが、湖魚の佃煮などを販売されておりました。
うなぎの佃煮を購入
お酒のちょっとしたつまみにもなりますが、
私としては、ご飯に載せてお茶漬けでサラサラと頂くのが美味だと思います。
創作のスイーツを販売しているお店などは、結構売り切れになっている商品が多かったです。
さすがに最終日ということでしょうか。
一通り周った後、
責任者であります
西武百貨店大津店 販売部 食品課の山岸課長にお話を聞かせて頂きました。
まだ、赴任して一年も経たないとのことでしが、バイヤーの立場から見ても、
「滋賀県は魅力的な食材が多い」
とのこと。
それから、
「地元滋賀県の人が、滋賀県の物産展に来てこれだけ地元の物を買ってくれるとは思わなかった」
とも述べられていました。
課長としては、
「これからもっと県内を周って商品を発掘すると共に、イベントも含めて、情報発信の仕掛けをもっと工夫していきたい」
とやる気十分。
何といっても、西武百貨店は、近江商人系といえるDNAの持ち主。
上手いコラボができないか、
議員としても調査・研究の対象です。
地域の資源を上手く活用し、
何とか湖国に活力を取り戻していこう!