地震被害でも大きいものは、建物災害。
この建物災害を考える時に、
いわゆる「基礎工事」
というものは非常に大事であります。
大きなビルなどでは、地盤の強度に応じて、地下何十メートルにも基礎杭が打たれるわけですが、
個人の一般住宅でも
この「基礎」(土台)
がしっかりしているかということがまず重要になってくるわけです。
これが不完全だと
その上に乗っかっている構造物もグラグラとぐらつくわけで
場合によっては倒れるということに。
話が変わりますが、スポーツや勉強、あらゆる分野でもやはり「基礎」が大事なわけで、
コアというか基本の部分がしっかりしてないと、なかなかそれ以上のものを積み上げていくというのは難しいですね。
シンプルかつ当たり前の法則ではあると思いますが、
あらためてその事を痛感する毎日です。