「栗東アールディエンジニアリング社最終処分場問題」
であろうと思います。
この問題、論点は複数ありますが、
どのような対策工法を採っていくのかという点について、
現在、処分場周辺住民側と県側で意見の対立が見られます。
しかし、なんといっても、
数十億から数百億といわれるその対策費用、
この「支出」の妥当性については、慎重に審議しなければなりません。
実は私、
「1級さく井技能士」
というレアな資格を保持しておりまして、
地下のことには多少見識を持っておりますので、
ここの所、時間を見つけては、
昨年から実施されてきた現地調査の報告書と格闘しております。
普通の人なら
恐らく読むの諦めるであろうこの報告書
文科系出身ではありますが、
さすがに10年ちょっと、理科も交えた仕事をしておりましたので、
化学記号や地学的記述もある程度はわかります。
が、
やはりちょっと専門外の部分もありますので、
その辺りは、かつての人脈生かして調査活動を継続中。
まだまだ調べることが
山のようにありますが、
「最適解」
が何なのかを
議員として
一所懸命追求したいと思います。