私の地元の住民の方からも、
「せっかく作った豆を食いあさられた!!何とかしてくれ!!!」
という要望を頂いています。
私の住んでいる周辺は、県境の山間部とは違い、平野の周辺になだらかな丘陵地が広がるエリアなんですが、ここでも最近、サルやイノシシが人家周辺の田畑に出没しています。
「昔はこんなこと無かったのに」
という声を耳にすると、
それだけ様々な
「環境」
が変化してきていることを実感するわけですが、
マクロの分析は置いておいて、
現実としては、目の前の獣害をどうするか?ということで。
防護柵の設置等に加え、
猟友会の方などが、直接的な駆除を行って頂いているのですが、
ここにも一つ問題が。
もう、猟をやる人の後継者がいなくて、ハンターも高齢化が進んでいるということです。
駆除の活動を行うにしても、体力的にもなかなか大変だという現状があるようで。
猟をする方がどんどん減ってきている中で、こういう有害獣がどんどん増えてきているとなると、まさに「イタチゴッコ」であり。
また会派でも議論です。