中越沖地震
2007年 07月 16日
今日の午前のニュースを見てびっくり。
3年前の中越地震の震源地からそう遠くない、中越沖で、大地震が発生。
震度6強という数字を目にすると、正直怖さが先行してしまいます。
この地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、負傷され、また家を失われた方にお見舞い申し上げます。
特に柏崎市は被害が大きかったようで、全壊の家屋や、道路のひび割れなどの映像を目の当たりにすると、あらためて、「地震」の恐ろしさ、破壊力の大きさを痛感します。
思えば、阪神淡路大震災の起こった95年以降、鳥取地震や、宮城沖地震、先の中越地震、福岡西方沖地震、能登半島地震などなど、大地震が頻繁に起こっています。
大きな地殻活動の流れの中では、「活動期」に日本はあるそうで、
もう、日本全国どこでも、「安全」というところは無さそうです。
余震も続いているみたいですし、明日以降、また被害など詳細が判明してくる部分があるでしょうが、とにかく、この国の一番のリスクである、「地震」については、国、地方自治体を問わず、最優先課題で取り組まなければなりません。
本日、近畿では奈良を震源とする、ちょっとした地震もありましたし。