今から72年前の、昭和20年7月末、旧陸軍の八日市飛行場があった現東近江市一帯は、太平洋上の米海軍空母から飛び立った艦載機により、空襲を受けます。
幼児が、機銃掃射により犠牲になったり、迎撃にあたった日本軍機パイロットが空中で散華されたりと、実際の戦争が、東近江市の上空で展開されていました。
そんなことにも思いを馳せながら、
7月8日は、市内愛東コミュニティーセンターで開催された、東近江市平和祈念式典へ。
昭和19年に、南方のフィリピン戦線にて命を落とした祖父の御霊をはじめ、戦没者の御霊に祈りを捧げ、平和への思いを参列者の皆様と更に一層強くしたところです。