私の住まいする東近江市蒲生地区から三重県境の甲賀市にかけては、かつての琵琶湖の遺産であ「古琵琶湖層群」の粘土質土壌が堆積し、良質な「もち米」の産地としても知られています。
去る2月定例会議で「近江米振興」について、一般質問をさせて頂いたのですが、その際、もち米である滋賀県特産の「滋賀羽二重糯」についても言及させて頂きました。
本日は、その時の答弁書を持参し、河合社長と意見交換。
首都圏での新商品販売戦略や、インバウンド消費取り込みのための、体験型プログラム等についてお話をしました。
新たに策定された滋賀県の農水産物輸出戦略においても、もち米は「チャレンジ品目」として、欧米向けが想定されております。
国内では高級和菓子にも使われている「滋賀羽二重糯」、杵つきのつきたてはまた格別の美味しさです。
こちらの工房では、写真の品々をはじめ、加工品も数多く揃えておられますし、またカフェも併設されています。
古琵琶湖の恵みを、まずは全国の皆様、一度ご賞味下さい。
甲賀もち工房
滋賀県甲賀市甲賀町小佐治2121-1
電話 0748-88-5841