私からは、前日の「おいしがうれしがマルシェ」での感想等を述べると共に、
今後の首都圏での情報発信や、都会の人向けの情報発信の在り方について協議。
その中で、
「東京一極集中と言って、地方はやたら中央・東京を敵視するが、むしろその東京都と様々な分野で連携することによって、都市から地方への人やモノ・コトの流れもできるのではないか? 東京都は環境政策においても、日本のトップを走っている分野もある。必ずしも滋賀県が環境で、全国一番等ではなく、むしろお互い学ぶところも多いのではないか。なので、敢えて日本の首都と、田舎県で連携や協定を結ぶというのは意味があるのでは。そうしたことをベースに、滋賀県の価値を総合的に首都圏に発信していってはどうか?」
と提案させて頂きました。
このことについては、知事も
「検討してみたい」
との前向きな回答を示して頂きました。
多摩地区の国立市や、三鷹市で青春を過ごされた知事として、そうした自身の体験も最大限に活かして頂きたいものです。