昨年の台風18号災害での細かい課題を調査した後、
河川敷の堤防を歩く。
河川敷に住み着いているイノシシが、農作物を荒らす被害が出ていたため、地元自治会さんが、対策のフェンスを取り付けられたのですが、
フェンス内の堤防土手の所を、あちこちで、イノシシがブルドーザーのごとく、穴を掘りまくっており、堤防のり面の草刈などの維持管理が困難になっているもの。
落とし穴かと思うくらいの穴があちこちにボコボコ空いています。
私も普段、地域の草刈作業などに参加しておりますが、傾きのある法面で、このように足を取られるような状態だと、作業が本当に危険です。維持管理に当たられている方も地元の高齢者が多いので、どのような対策がベストなのか。
縦割り行政を横つなぎで解決していきたいと思います。