本日は、過日の県議会環境・農水常任委員会でも説明があった「二次対策工事案」についての説明が主であった。
冒頭、今春より琵琶湖環境部長に就任された、北村部長より挨拶。
その後、最終処分場特別対策室担当者より、二次対策工事案の概要について説明があった。
周辺自治会の役員さんからは、
処分場の県有化の時期や、掘削除去する有害物の範囲と数量などについての質問が出されていた。
私としては、概算とはいえ、40億円~70億円と見積もられている工事費が気になるところである。
産廃特措法による国の財政支援を受けられるとはいえ、県費の支出は半分以上になる。
現に出ている支障や「おそれ」とその除去コストを比較したとき、県民にとっての最適解とは何ぞやということを議会ではやはり議論しなくてはならないと思う。
しかしながら、本日の話し合いも県議で傍聴に来ていたのは私一人だけだった・・・残念。